光本勇介の経歴/人物像とは?数多くの会社・サービスを設立し売却

2022年5月23日

光本勇介氏は、多くの企業やサービスを設立しては売却しています。名前を聞いたことがあるという人もいると思われますが、いったいどのような人物なのか分からない人も多いでしょう。

本記事では光本勇介氏の経歴や人物像、代表を務めている株式会社バンク、これまでに売買した企業・売却を行った企業・サービス、書籍についてご紹介します。

光本勇介氏の経歴/人物像は?

光本勇介光本勇介氏は、1980年12月10日に神奈川県で生まれ、10歳から14歳までは父親の都合でデンマークにいて、親は帰国することになりました。

その後、光本氏は、ヨーロッパに1人で残ると自分で決めてイギリスの寮がある高校で18歳まで過ごしていたのです。ヨーロッパでの生活が長かったのですが、日本という国が好きだったため、高校を卒業してから帰国しています。

帰国後は青山学院大学国際政治経済学部に入学し、様々な経験を積んできました。

1980年12月10日 神奈川県で出生
1990年~1994年
(10歳~14歳)
父親の都合でデンマークで生活
~2002年
(~18歳)
イギリスの高校で寮生活
2004年 青山学院大学国際政治経済学部を卒業。同年に外資系広告代理店オグルヴィ・アンド・メイザージャパン(現ジオメトリー・オグルヴィ・ジャパン)に入社

光本氏がこれまでに起業/売却した企業やサービス

2008年10月に、最短2分でオンラインストアが完成する「STORES.jp」などを運営している株式会社ブラケットを創業しました。株式会社ブラケットは、2013年8月にZOZOTOWNの運営元であるスタートトゥデイへ売却され、2016年10月にはスタートトゥデイ社に対するMBOを実施しています。それと同じ時期に、ブラケット社の代表取締役会長に就任しました。

2017年2月には、株式会社バンクを創業して代表取締役に就任しました。同じ年の6月には、アイテムを瞬時にキャッシュへと変えられる「CASH」というアプリをリリースしています。株式会社バンクは、同じ年の10月にDMM.comに売却されています。

その後2018年2月に、コイニー株式会社とストアーズ・ドット・ジェーピー株式会社の持株会社になっているhey株式会社を設立し、取締役に就任しました。同じ年の6月にはあと払い専門の旅行代理店アプリ「TRAVEL Now」を株式会社バンクがリリースし、11月にはDMM.comに対するMBOを実施しています。株式会社バンクを2019年9月に解散させており、今に至ります。

起業してからは、光本氏は「起業家として起業家を応援する」をモットーに活動しています。

2008年 株式会社ブラケットを創業。最短2分でオンラインストアが完成する「STORES.jp」などを運営
2012年 CaFoReとModelTownを企業・売却 ※売却先は非公開
2013年 株式会社ブラケット(後のSTORES.jp株式会社であり、現在のhey株式会社)を、株式会社ZOZOに株式94万5,000株と株式交換という条件で売却
2017年 株式会社バンクを設立。アプリ「CASH」をリリース。その後、株式会社バンクを合同会社DMM.comに売却
2018年 hey株式会社を設立。旅行代理店アプリ「TRAVEL Now」をリリース
2019年 「TRAVEL Now」を株式会社エアトリに売却 ※売却金額は非公開
2020年 CASHを株式会社BuySell Technologiesに、FOLLOW MEを株式会社UUUMに売却 ※両社ともに売却金額は非公開

光本氏の著書「実験思考 世の中、すべては実験」

光本勇介氏は、「実験思考 世の中、すべては実験」という書籍も手掛けています。堀江貴文氏も推薦している書籍なので、気になっている人も多いのではないでしょうか?内容についてご紹介します。

「実験思考 世の中、すべては実験」の内容

光本勇介著書「実験思考 世の中、すべては実験」この書籍は、即現金化できるアプリ・CASHの生みの親である光本勇介氏の頭の中を垣間見ることができる内容となっています。光本勇介氏は、全てのビジネスが実験だと考えていて、自分自身の中で生まれたアイデアや仮説を私たちが生活している世の中という名のビーカーに注ぐことで火花が散ったり、化学反応が起こったりするとしています。

実験であれば、万が一失敗してしまっても検証結果の1つであり、無意味なものではないとも考えているのです。そして、失敗してもそれが価値になるという思考は、先を見越すことが難しい今の時代に重要だと述べています。実験にワクワクとした気持ちで取り組めれば、楽しみを見出しながら生きていけるからです。
[画像:amazon]

読者の感想

書籍の内容自体も、「これをビジネスにするのか」「参入タイミング」「地方の主婦や女子高生などマス層の感覚を掴む」など、当然全ては書きませんが、発想がとても面白い!
いわゆる「普通や常識、業界の通例」の枠を外し、ビジネスを考え、そして実験するということを以前のcashのサービスのように次々と考え付き形にしていくことに対し、著者である光本氏の実行力、というか実験力に驚くばかりです。
あとは、先払いと後払いの概念や、ビジネスに金融を持ち込むという発想。(法規制等のリーガルリスクは踏まえる必要がありますが)
この点は法的に問題がなければ、いろいろなビジネスで応用できそうです。
ともかく、個人的にはとても面白く、こういう手があるのか!と思わせてくれる本です。

引用元:amazon

新たなビジネスをスタートする際、ハードルを感じてしまうものです。しかし光本勇介氏は実験として取り組み、どのような結果が出るのか楽しみながら実践しています。やり方次第では様々な分野に応用できるので、ビジネスをこれからスタートしたいと思っている人必見の書籍だと言えます。

本を後払い・自由価格設定にしたらいくら売上になり、払わない人はどれくらいいるのか
この本自体が実験をしています。
そういった実験が大事というこの本ですが、それ以上に著者のビジネスを考える際の切り口がたくさん書かれているのがとても参考になります。
例えば「性善説でビジネスを考える」というもの
本でいえば、後払いにしてもそれなりの人が払ってくれるだろうとか。
お金をすぐにでも欲しいとか、支払いはできるだけあとにしたいというマスのニーズに性善説の考え方をぶつけて
CASHというサービスを作って、あまりの人気で一日で一旦止めることにしたなど。
その考え方一つでも自分の業界で考えてみると今までにない事業ができそうです。

引用元:amazon

他の人では絶対に思いつかない、または思いついてもやろうとしないことを光本勇介氏は成し遂げています。他の業界にも視点を変えれば新たな方法として導入できるのではないかと考える人もこの書籍を読んだ人の中には多いことが分かります。

株式会社バンク(光本勇介代表)について

光本勇介氏は株式会社バンクの代表を務めていました。同社の概要についてご紹介します。

会社名 株式会社バンク
所在地 〒150-0044 東京都渋谷区円山町28−1 渋谷道玄坂スカイビル 3F
ウェブサイト https://bank.co.jp/
設立日 2017年2月20日
主な事業内容 インターネットビジネスの企画や開発、運営

株式会社バンクではこれまでに、「CASH」や「TRAVEL Now」といったアプリをリリースしました。いずれも現在は事業売却されているため、運営元が異なります。

まとめ|「起業家として起業家を応援する」をモットーに起業や売却を成功させてきた光本勇介

光本勇介氏は、これまでになかった視点でビジネスを行い、成功している人物です。「起業家として起業家を応援する」をモットーに、起業や売却を繰り返しています。売却先は、合同会社DMM.comや株式会社ZOZO、株式会社UUUMといったように知名度が高い会社です。このことから、光本勇介氏が起業した会社はいずれも魅力的な事業を展開していると言えるのです。

また、著書である「実験思考 世の中、すべては実験」にも注目です。既存の視点とは違った見方をしたいと思っているなら、ぜひ読んでみてください。

Posted by user184